なぜ僕は走り出したのか
え?そんなことより早くレビューしろって?
まぁまぁ、自分語りをさせてくれ。
人間、誰だって自分のことを話したいものだろ?
きっかけは、ある一つの脳内物質への興味でした。
その名は**「BDNF(脳由来神経栄養因子)」**。
聞き慣れない言葉かもしれませんが、簡単に言えば「脳の肥料」です。
加齢とともに萎縮していく「海馬(記憶を司る部分)」を守り、再生させる物質。
これを効率よく分泌させる方法が、有酸素運動だと知ったのです。
そこで有酸素運動(主にジョギングについて)調べました。
有酸素運動の基本的効果
「体と心のベースを作る」
- 心肺機能の向上: スタミナがつき、疲れにくい体になる。
- 脂肪燃焼: 糖質よりも脂肪をエネルギー源として使いやすい。
- メンタル安定: 「セロトニン(幸せホルモン)」が分泌され、ストレス解消や不安の軽減につながる。
なるほどなるほど、BDNF以外にもメンタル安定にも効果があるのか。
ジョギングについて調べていると、「スロージョギング」というものがあると知り、早速調べてみました。
スロージョギング
「“頑張らない”からこそ続く、最強のメソッド」
- ニコニコペース: 隣の人と会話できるくらいの速さ(時速4〜5km程度)で走るため、苦しくない。
- 遅筋(ちきん)を使う: 疲れにくい筋肉「遅筋」だけを使うため、乳酸(疲労物質)が溜まりにくい。
- 怪我のリスク減: 着地衝撃が小さく、運動不足の30代・40代でも膝や腰を痛めにくい。
- エネルギー消費はウォーキングの約2倍: 歩くのと同じ速度でも、動きは「ジャンプ」の連続なので運動効率が良い。
スロージョギングでも脳に効果はあるのか調べてみると、、、
BDNF(脳由来神経栄養因子)を出す条件
「脳の肥料をドバドバ出すための“黄金ルール”」
- 条件1:一定のリズム運動
- 足裏への着地刺激と一定のリズムが脳を活性化させる。
- 条件2:中強度の運動(ややキツい〜楽なレベル)
- 重要: 激しすぎる運動(無酸素運動)はストレスホルモン(コルチゾール)が出てしまい、逆にBDNFの発生を阻害することがある。
- → つまり「スロージョギング」こそが、BDNF分泌に最適な強度。
- 条件3:20分〜30分の継続
- 走り始めてから血中のBDNF濃度が上がるまでに少し時間がかかるため、短時間よりも20分以上が望ましい。
これだ!
万年帰宅部の僕、運動には苦手意識があったのでゆっくりから始めたい。
そこでスロージョギングを始めました。
挫折:34歳、万年帰宅部の現実
意気揚々と走り出した僕ですが、現実は残酷でした。
僕は中学・高校と万年「帰宅部」。運動経験など皆無です。
「まぁ、20分くらいは走れるだろ」
そんな甘い考えは、開始数分で打ち砕かれました。
Apple Watchが記録した、初日のあまりに無慈悲なデータをご覧ください。
【初日の走行スペック(惨敗)】
- 走行時間: 10分14秒(限界到達)
- 走行距離: 849 km(隣町にすら着かない)
- 平均ペース: 12分04秒 / km(歩きレベル)
- 最大心拍数: 136bpm
- 身体ダメージ: 翌日から3日間、階段の手すりが恋人になるほどの筋肉痛。
「10分しか……走れない……」

YouTubeでジョギングの動画を観まくる
「さすがに弱すぎる」と思い、帰宅後にYouTubeでランニングフォームを検索。
YouTubeのランニング解説動画を、真剣に見まくりました。
「骨盤を前傾させる」
「肩甲骨を寄せる」
「着地は真下」……。
「なるほど、完全に理解した」
【2回目:フォーム意識】
YouTubeで観たフォームを見よう見まねで実践。
- 走行時間: 18分04秒
- 走行距離: 1.4km
- 平均ペース: 12分53秒 / km
- 感想: 距離も伸びタイムは少し伸びた。
さすが俺、吸収力がスポンジのような油揚げだ。
【3回目:スロージョギング(ニコニコペース)の実践】
「速く走るな、ゆっくり走れ」という教えを守り、ペースを落として再挑戦。
- 走行時間: 18分16秒
- 走行距離: 1.3 km
- 平均ペース: 14分02秒 / km(ほぼ歩き)
- 感想: 息は上がらない。心肺機能的にはもっと行ける気がした。
ここで、ある疑問、好奇心が湧いてきました。
ジョギング用の靴なら、もっと楽に走れるんじゃね?!
好奇心の前に立ちはだかる「値段の壁」
今まで靴は高くても5千円のものを購入
バイク用のブーツで3万円ほど
ジョギング用の靴とか1万円くらいだと思ってGoogleで検索してみると
「え、靴って2万円もするの……?」

スマホの画面に表示された「¥28,000」という数字を見て、目玉が飛び出るほど驚いている僕。
続くかどうかも分からない趣味に、いきなり2万円は出せません。
比較検討:コスパと機能の狭間で
そこで、予算を抑えつつ「スロージョギングに適した厚底の靴」という条件で候補を探しました。
- NIKE ペガサスシリーズ: 王道だが少し予算オーバー。
- ワークマン ハイバウンス: 激安だが耐久性に不安。
- Skechers Max Cushioning Premier 2.0: HOKAの半額近い価格帯で、圧倒的な厚底。
僕が選んだのは、Skechersの「Max Cushioning Premier 2.0」でした。
Skechersの何が良いのか?(要約)
- ウルトラ・ゴー・クッション: とにかく軽いのに、反発力がすごい。
- ナチュラル・ロッカー・テクノロジー: つま先とかかとが反り上がっていて、勝手に足が前に出る。
- 通気性: インソール(Goga Mat)が高反発で蒸れにくい。
実際に走ってみた感想
届いた箱を開け、足を入れた瞬間
「あ、これ違うわ」と声が出ました。
そして実際に走ってみた時の衝撃。
今まで「ドス、ドス」と地面を叩いていた足音が、「フワッ、ポンッ」という軽やかなリズムに変わったのです。

一番驚いたのは、**「勝手に足が前に出る」**感覚です。ロッカー構造(ゆりかごのような形)のおかげで、体重を前にかけるだけでコロッと進みます。
結果、初日に10分でヒィヒィ言っていた僕が、30分のジョギングを「苦痛なく」こなせるようになりました。
これはApple Watchで計測したデータにも出ています。
| 評価項目 | 1. 初日 | 2. フォーム改善 | 3. スケッチャーズ導入 |
| 走行時間 | 10分14秒 | 18分04秒 | 30分03秒 |
| 平均ペース | 12’04″/KM | 14’02″/KM | 12’22″/KM |
| 平均心拍数 | 136 拍/分 | 133 拍/分 | 136 拍/分 |
| 平均上下動 | 8.4 cm | 8.3 cm | 8.2 cm |
| 平均接地時間 | 304 ms | 271 ms | 277 ms |
たった一足のスケッチャーズが、僕のランニング継続時間を初日から約3倍(193%アップ)に伸ばしてくれた。 脳への効果(BDNF)が出る以前に、「走る苦痛」が激減するという即効性**が得られたのだ。
まとめ
BDNFを出して脳を鍛えたい、でもガチのランナーにはなりきれない。
そんな僕のような「30代・健康志向・初心者」にとって、Skechers Max Cushioning Premier 2.0は、まさに**「走るためのハードルを極限まで下げてくれる魔法の靴」**でした。
まずは形から、でもお金はかけすぎず。
この靴で、脳細胞を活性化させる習慣を始めてみませんか?
現役介護士のラクダです。
あの感染症が猛威を振るう中、介護施設に入職。
入職する前から感染症についての知識を本とネットで学ぶ。
そこからサプリに興味を持ち摂取開始。
ここでは効果のあった・なかったサプリを実際に試した僕の実録で書いていきます。


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